グリーンハウス株式会社 代表取締役「佐伯祐季」
彼の歴史が今、ここに明らかになる!!
誰よりも自分を生き、誰よりも人に影響し、誰よりも人に愛され、
そして、誰よりも人を愛する彼の知られざる真実の物語!!
※このストーリーと内容に関して「佐伯祐季」本人からの許可は一切取っておりません。
あくまでグリーンハウスのスタッフが感じる佐伯祐季を勝手に記載しております。
(ストーリーはすべて事実に基づくものです)
Episode 1. 1967
8月25日 愛媛県松山市に佐伯家の長男として産声をあげる。
小学校入学から中学校くらいまで『自称 ブルジョア時代』を過ごす。(おめめクリクリで、見た目もとても愛らしかったらしい)
小さい頃は‘良い子ちゃん’で育てられ、小学校の先生に「過保護に育てられている」と言われ衝撃を受ける。
その衝撃から、中学校に入ると「自分は弱いんや」と勘違い。「生まれ変わらなあかん!!男は強くないと!!」という思いから
何を勘違いしたのか、ケンカ・ゲーセン・タバコに明け暮れ、強い自分を見せようとするようになっていく。
そして、中学校を卒業する頃には、だいぶ強く…
…なっていなかった。
高校に上がる頃になると、さらに「男は強くないと!!」という思い込みが強くなり、テニス部へ入部。
朝から晩までテニスで汗を流し、多くの大会に出場。
次々と成績を残していく自分に「強い、俺!イケてる、俺!」と感じながら「さらに強い男になってやる!」という意志がさらに高まっていく。
Episode 2. 1982
高校を卒業後、「県外に出て自立したる!一人で生きて行ったる!!」と、さらにイケてる男を目指し、
「大阪電気通信大学 工学部 電子機械工学科」へ入学。故郷を離れ、大阪で一人暮らしを始める。
当時、父親は商売に失敗、家業は破産状態であったため、彼は長距離トラックの運送アルバイトをしながら学費を稼いでいた。
大学3回生になると、自分がどれだけ強い男になっているのか試したい衝動が湧き上がり、ついに一人旅に出ることを決意する。
その旅は…
言葉も通じない、知り合いもいない、土地も町も、何も知らない、お金もない…
ないない尽くしの場所でいったい自分がどんなふうになるのか!?
これまで創り上げた「男 佐伯祐季」がいったいどれだけビッグなタフガイになったのか!?
自分を確かめるべく、彼は7万円を握りしめ、単身カナダへ向かう。
Episode 3. 1989
カナダへ… 彼にとっては、すべてが挑戦。
いったいどこまで行けるのか、何ができるのか。
強い自分になっているはず…。しかし、まだ心から自分を信じきれない彼は、もっと行ける!もっと行ける!と
常に自分に言い聞かせ、確認するように旅を続ける。
カナダ移住期間は約1年半。
現地での住まいはバンクーバーからフェリーで1時間北上したギブソンという小さな町で、海と山に挟まれた自然たっぷりの場所。
そこで見知らぬカナダ人のおばあちゃんと2人暮らし。
仕事は「木こり」。
木を切っては植え、木を切っては植え…の生活を始める。
そして…
月日が流れ、ワールドワイドな男、佐伯祐季は英語ペラペラに…
…なるわけがなかった。
木を切っては植えている彼には山しか話し相手がいないのだから、そりゃ当然である。
「これでは日本にいるのと変わらない!!」
考え直した彼は、夜にはバーで働くようになる。
すると、次第に仲間が増え、楽しみが増え、お金も増え始めていく。
そして、彼はさらなる自分への挑戦を考えていた。
Episode 4. さらなる自分への挑戦
カナダ横断
彼は、さらに自分の力を試すため、稼いだお金でバイクを買い、たった一人でカナダを横断することを決意。
道中は野宿をしたり、北海道ほどの広大な国定公園の湖をカヌーで漕ぎ続け連日キャンプをしながら進むなど、過酷な生活の中、
自分を試し続け、様々な出来事の中で自分に自信をつけていく。
そして、3ヶ月後…
ついに、カナダを横断する。
夏に出発した彼がギブソンに戻る頃には、季節は巡り、冬になっていた。
当然、雪が降り続き、バイクで戻れなくなった彼は、あえなくバイクをトラックで送ることに。
この頃の彼は自信はあったが、計画性はなかったようだ。
カナダでの大冒険を続けること約1年半、すっかり自信をつけた彼は、いよいよ日本に帰ることに。
帰国後、自信満々の彼は大学には戻らず、社会の大海原に意気揚々と乗り出す。
大阪の都市開発主体の『シンクタンク』に入社。企画の仕事に携わる。
Episode 5. 1994
住宅リフォーム会社へ転職。(神戸へ)
「自分が企画し 自分が造る」
ここに男のロマンを感じた彼は、建築の技術・ノウハウを学ぶ。
シンクタンク時代から関わっていた‘デザインにこだわった企画’に熱中していく。
そして、組織の型にはまらない自由な世界観を表現し、デザインと工事だけでなく、街・住まい・人々の暮らしを豊かで、楽しく、感動的なものへと変える…
新しいライフスタイル全般を提案するため、ついに起業。
Episode 6. 1999
外構造園・住宅リフォーム会社として
『グリーンハウス株式会社 設立』
ここから、彼には様々な出来事が起きていく…
ノリにノっていた彼は、やることなすこと全てがうまくいくようになる。
会社を立ち上げてから半年で、エクステリアコンテスト優勝。
次々にショールームを作り、オーダーカーテンショップも展開。
そして、ショールームを基盤に、お客様に新しいライフスタイル全般を提案できるような拠点を作りたいと、家具や雑貨、ショールーム、
飲食店がコラボした風変わりな複合カフェ『GREEN HOUSE ISOGAMI st.』をオープンさせる。
その独創的な空間と、業界での新しいアプローチ企画となった、この複合店舗がメディアの目にも止まり、お店もブレイク!
彼はすっかり有頂天になっていた。
そんなとき、絶好調の彼を襲ったのは…!!
手を広げすぎて、建築事業の突然の売上ダウン。
そして、社員のリストラ、社員との確執、恨み、資金繰り、取り立て、孤独、借金…
そこから派生する負の連鎖は止まらなくなっていく…
毎日のイライラ、怒り、孤独感、強迫観念などにより、次第に死んで人生をリセットしたいと考えるようになる。
自分は何のために働き、何のために生きているのか。
強い男だったはずの彼は、自分の価値すら見失ってしまう。
Episode 7. 2005
心の苦しみと借金と体調の悪さMAXなその頃、彼はとあるセミナーに出会う。
そのセミナー受講のきっかけは「そんなに毎日苦しまずに気晴らしにどう?」と知人に言われた一言だったが、
彼はまるで現実逃避をするかのように、当時の開催地であった長野へ向かった。
受講した彼は、当時の苦しい状態も「すべては自分が創り上げてきたことの結果」だと気付き、
自分自身の態度、行動、言動、容姿などすべてを変える決意をする。
そして、すべてを本気で変えていった彼の周りの結果は、当然のごとく、これまでと違った正反対の結果がどんどん出てくる。
人生を180度変えたそのセミナーは、彼の人生の大きなターニングポイントとなり、彼は不死鳥のごとく蘇ったのである。
ここから、佐伯祐季の「自分を生きる」が始まる。
その後、2008年に「突発性大腿骨骨頭壊死」という難病を発症。
いつ歩けなくなるかわからない状態になりながらも『自分に正直で楽しく生きる』をモットーに入院生活もエンジョイしていた。
その中で「何気ないことを感じられることが幸せなんだ」と気づき、さらにパワーアップ!!
Episode 8. 2006-2007
「自分を生きる」を企業理念とし‘自分が変われば周りが変わる’と、自身と人に真剣に向き合い続けた彼の周りはめくるめく変化を遂げる。
2006年、『GREEN HOUSE ISOGAMI st.』は区画整理により、磯上通りの現在地に移転オープン。
(のちに1号店『GREEN HOUSE Aqua』となる)
2007年には、カフェ2号店『GREEN HOUSE Silva』をオープン。
今は自分らしく、好きなことをして生きている毎日。
What kind of person is 『Yuki Saiki』?
誰よりも愛情深く、誰よりも寂しがりや。
その愛情深さは宇宙のごとく果てしなく。
その寂しがり度はウサギより激しい。
柔軟な考えで、様々なアイディアを出してくるアイディアマンであり、頭の回転も早く、キレ味も良いため、いつも周りを楽しませ、 多くの人に影響していく。人との関わりは常に真剣で、正直にどこまでも関わっていく。
ゆえに多くの人に愛され、その魅力に惹かれている人は数え切れない。
瞬間を正直に、瞬間で人に関わり、瞬間を本気で生き、自分の人生を楽しむ最高の男である。
話が長いのが、たまに傷ではありますが…